執筆:鶴飼 哲也
人は、ダルマ(天命)通り生きていないと、永遠の至福に棲まうことが出来ません。
そして、大変面白いことに、、、人は、永遠の至福に棲んでいないと、、、ダルマ通り(天命を天命として)生きることは出来ません。。。
何故なら、ダルマ(天命)とは、「何をするか」でも「業種」でもなく、、、「無条件の愛に在る時、自ずと展開する『何か』」だからです。
そして、まるで太陽がそうであるように、対象に依らず、時に依らず、状況に依らず、、、ただただ無限の輝き(喜び、感謝、愛)が、ただ無条件に溢れ出ている(放射されている)状態こそが、私たち人類の真の姿、真の自然体であり、、、その状態こそが、「永遠の至福」であるからです。。。
私たちは、ただ無条件に輝く永遠の愛で在る時、真に自分自身であり、その状態で自ずと展開する何かが、ダルマであり、天命なのです。
注意深く観察すれば、大自然の全て、大宇宙の全ては、常にその様に、限りなく美しく、一体として展開しています。。。
それこそが、私たちの真実です。。。
私たちが、いつも、アートマ・クリヤ・ヨーガを主にご案内、ご紹介するのは、それが「この真実の実感」を確実に内側から呼び覚ますからです。
ハートの最奥に無限に広がる静寂が、あなた自身を「そこ」に誘(いざな)うのなら、その大いなる必然に、どうぞ従ってください。
いつもいつもありがとうございます。
合掌 禮拝
Sarva Dharma Centre NOW
共同代表 鶴飼哲也
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