昨夜のNOWの定例ミーティングで、人類の至宝であるアートマ・クリヤ・ヨーガの体験を、私たち実践者一人一人が広く分かち合うことには、人類的な価値があることを改めて共有しました。
ミーティング終了後、1,2時間で、それぞれが自らの体験談を文章にしました。
本日は、その中から、最初に届けられた2つをご紹介します。
ぜひご覧ください。
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水野 浩子(奈良県)
こんにちは。私は、奈良県室生の見晴らしの良い、美しい集落に住んでいます。一男一女の母であり、日本各地で、キールタンというインド古来の神様に奉納する賛美歌のような音楽の演奏や、様々な活動をしています。
アートマ・クリヤ・ヨーガ(以下AKY)は、2017年12月に受講しました。
最初はハタ・ヨーガのようにポーズをとったりするのかな、と勝手にイメージしていたので、
イメージと随分違って戸惑いました。
あまり分からない状態のまま年月が過ぎていきましたが、テキストに書いてある
「ただ人生を愛する」
という言葉にとても惹かれ、その意味を知りたくて、ほぼ毎朝、ただ行っていました。
今朝、まさにこの体験談を書いている日の朝のことですが、
とても明確な体験があったので、シェアさせていただきます。
それは、私がメイン・クリヤというAKYの最後に行うテクニックを行っていた時に起こりました。
深い瞑想状態に入っていた私は、しばらくの間「自分」という枠が外れ、「自分」がどんどん広がっていく
感覚を味わうと共に、言葉で表現するのは難しいほどの大きな喜びと陶酔状態のような感覚を、宇宙レベルで味わっていました。
その瞬間に「ああ、これが神さまと一体になる、ということなんだなあ」という感覚をひしひしと感じたのです。
そして、AKYをすることの目的である「神実現を果たす」という事は、まさにこの状態が永遠に鳴り響く、つまり、自分が自分でなくなり、
「愛そのものになり、それ以上、それ以下の何者でもない」という状態に永遠になることなんだ、と実感しました。
ここまでくるのにこれだけの年月がかかりましたが、訳分からないように感じても、マインドに捕らわれず
「ただひたすらやる」という行為が非常に大事なんだと思います。
水野 浩子
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奥野 裕紀子(三重県)
こんにちは、NOWの総務、奥野です。家では、わんぱくな二人の息子の母であり、動物たちも入れると9名の大所帯の主婦でもあります。
私が、AKYに参加したのは自発的ではなく、講座の日程を知らされ、AKYが何であるかも知らないまま、促されるまま受けたので、動機と言うものは特にありませんでした。
2日間に分けての受講でした。
両日とも、テクニックを覚えなければ、と言う事ばかりに意識が集中していたように記憶しています。
ですが、最後に祝福を受けた際、急に霊的な波動を感じ、当時、まだあまりよく知らなかった、AKYの創始者であり伝授者であるお二人のアヴァターに抱きしめられるという体験をしました。その事は、今でもはっきりと覚えています。
受講後は、やらなくては!と言う義務感があり、しばらくは毎日行なっていましたが、次第に間隔が開いていき、お休みしていた時期もありました。
神実現という言葉が、自分にとって全く現実味を帯びておらず、というか、信じられずに疑いの氣持ちを持ったまま、行なっていたので、次第に遠ざかっていったのだと思います。
いつ頃からかははっきりと覚えていませんが、このスピリチュアルパスしか、私の歩んで行く道はないと気づき、覚悟を決めた頃から、疑いの氣持ちは徐々に消えていき、真剣に行なうようになりました。
そうしている内に、AKYを行なっている時、腹の底から力が湧き上がってくるのを、感じるようになりました。
そして、最近は、とても穏やかで、感謝や幸せを感じる事が増えてきました。
私の生涯の師であるグルジ(スワミ・ヴィシュワナンダ)がいつも一緒に行なってくださっているのも感じます。
私にとってAKYは、神様と一体であることを実感出来る、もはや掛け替えのないものです。
今では、感謝しかありません。
奥野 裕紀子
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既にアートマ・クリヤ・ヨーガを日々されている方は、どうぞ、ご自身の体験談もお寄せください。その体験談が、どなたかのハートに響き、新たな可能性を開くことになるかもしれません。
アートマ・クリヤ・ヨーガのページに掲載させていただきます。
ご縁に感謝しています。
いつもありがとうございます。
Sarva Dharma Centre NOW
アートマ・クリヤ・ヨーガの体験談には、人類的価値がある!【 体験談 ② 】
アートマ・クリヤ・ヨーガの体験談には、人類的価値がある!【 体験談 ③ 】
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